福助を3D取り込みしてみる②
先日注文した中華製リングライトが届いたので、もう一度
Metashapeで取り込みをしてみた。
ちなみにリングライトはこんなの。大きさは10インチ。

作りはプラで非常にチープではあるが、上下に三脚ネジ穴が有り、「3200k」「5600k」「ミックス」の3色切り替えで5段階の調光が付いている。
手元でちょっと何かを撮るにはこれで十分、チープな付属品も一杯付いてて2800円なり。
撮影環境はこんな感じ。

最初はリングライトを手に持って、一緒にグルグル回って撮ってみたんだけど。
光源が動くと動くハイライト部分で解析結果が崩れてよろしくなかったので、結局上部に固定して撮影してみた。
カメラは前回と同じくスマホ(1200万画素の画角54mm相当)
今回は少し多めに3ラインで123枚を撮影しました。

アライメントが出来た状態で、ドットが殆ど散っていないのが分かります。これはいいかも。(設定は「高」でやっています)

高密度クラウドの生成結果
前回のものよりも暗い(黒い)部分が高精度に取れています。
今回は部屋を暗くして、背景を暗くすることで対象物と背景の分離をさせているのですが、こちらの方法の方がよりエッジや影部分の精度が上がるようです。(同じく設定は「高」です)

メッシュ生成
肘やアゴ周りや背中部分も、前回よりも高精度に取れています。
あとはリングライトやライトボックスで下からも照明してみるぐらいでしょうか。。
きりがないので、今回はここまででモデリングに進もうとおもいます。

230万ポリゴンありますが、見る分には全く遜色無いですねw